はじめに
女性らしさの象徴の1つである「パンプス」。
デザイン性も高く、コーディネートのアクセントになるアイテムですよね!
カッコよく履きこなしたいものです。
ただ、1つネックとなるのが、靴擦れや歩きにくさです。
せっかく新しいパンプスを新調したとしても、靴擦れで歩けないとショックですね。
そこで、今回は、それぞれの足に合うパンプスの選び方をご紹介します!
パンプス選びでのポイント!
- つま先はゆとりのあるサイズを選ぶ
ピッタリのサイズの靴を選んだ方が良いのではないか?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、つま先に1cm程の余裕があるサイズを選ぶ事で、歩く時に足の指の先端が靴にぶつかり、痛みに繋がる事を防ぐ事が出来ます。
また、少し空間に余裕がある事で、歩く時に歩きやすいです。
- かかとのサイズはピッタリなものを選ぶ
つま先はゆとりがあった方が良いですが、かかとはパンプスのサイズとピッタリの方が良いです。
パンプスを履いた時に、かかととパンプスの間に指を入れた時に、第1関節の3分の1が入るかどうかぐらいのフィット感が良いかと思います!
その他で、気にすること
- ヒールの高さ
歩きやすさを左右する大きなポイントとして、パンプスの特徴である「ヒールの高さ」があるかと思います。
一般的に、以下の3種類で分類分けされます。
- ローヒール : 3cm未満
- ミドルヒール : 3~6cmぐらい
- ハイヒール : 7cm~
ご自身の履きたい高さのヒールを履くことが一番ですが、一般的にヒールが高くなれば高くなるほど、歩きにくくなります。
その原因として、ヒールが高くなる事によって、地面と足の接地面が小さくなるので、その分、地面に接している足への負荷が大きくなります。
ヒールが高いパンプスを選ぶ際は、試着をしてみて、痛みがなく歩けるかを確認する事をおススメします!
- ヒールの形
ヒールの高さが同じだったとしても、ヒールの形により、歩きやすさが変わります。
主要な4種類のパンプスをご紹介致します。
- チャンキーヒール : 通常のものより太めのヒールの形です。比較的、歩きやすい事が特徴です。
- コーンヒール : 地面に向かって、だんだん細くなるのが特徴ですが、ピンヒールと比較した時に、歩きやすいヒールとなっています。
- キトゥンヒール : ヒールの高さが低いものが多く、つま先や腰への負担を少なくする事が出来るものが多いです。
- ピンヒール : ヒール部分が全体的に細くなっている事が特徴です。足への負荷が大きい分、見た目の美しさは他のヒールよりも優っているかもしれません。
それぞれのヒールの形状の特徴を押さえながら、好きなデザインのものをお選びして頂くと良いかと思います!
終わりに
いかがだったでしょうか?
足が痛くならない為には、かかととつま先の大きさが足に合うかが大切になってきます!
それに加えて、ご自身が好きなデザインのパンプスと、ヒールの形状・高さを考慮に入れ、パンプス選びを行うと良いかと思います。