はじめに
暑かった夏が終わり、過ごしやすい秋に季節が移り変わったと思うのもつかの間、一気に寒い冬がやってきますね。
今回の記事では、寒い冬を乗り越えるアイテムの1つ「手袋」の選び方をご紹介しようと思います。
手袋は、防寒という面と、手先を美しく演出できるファッションアイテムという2面性を持っています。お気に入りのアイテムに出会うため、購入する時の注意ポイントをお伝えしていこうと思います!
素材で選ぶ
手袋の印象を大きく左右するのが、"素材"です。
例えば、どの様な素材があるのでしょうか?
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ニット
編み込んで手袋を作るので、伸縮性があり、使いやすいのが特徴です。
また、定番の素材なのでバリエーションが多く、好きなデザインを選びやすいかと思います。特に、カジュアルなファッションに合いそうですね! -
ファー
一部分にファーがついているタイプのものと、全体がファーで出来ているタイプのものと2タイプあります。
一部分がファーのものは、ファーの部分がアクセントになって、可愛さが演出できるかと思います。全体がファーのものは、ふわふわで触りごごちが良く、優しい雰囲気のアイテムになることが多いです。 -
ムートン
ムートンとは、羊の毛皮の事です。
羊の毛皮を使用しているので、温かく、吸収性も良いです。
また、弾力性もあるため、手に馴染みやすいのが特徴です。 -
レザー
レザーとは、革の事です。
レザーで出来た手袋は、モードっぽさを演出できます。
また、風を通さない素材ので、寒さにも強いかと思います。 -
スエード
スエードとは、革の内側をサンドペーパーなどで起毛させたものです。
独特な光沢感と温かみがあるので、大人っぽいコーディネートを行いたい時にピッタリです。
ご自身が行いたいファッションや、温かさなどを考慮して、アイテム選びを行うと良さそうですね!
機能性で選ぶ
手袋の付け外しをスムーズに行う為に、サイズは少し大きめが良いかと思います。
また、防寒の為の面もありますが、他にどういった機能があるか確認することも大切です。
例えば、手袋を着用したまま、スマホを操作可能かという点も今の時代、重宝する機能です。
デザイン
手袋をどういったシーンで使用するのか、そのシーンに合った手袋を選ぶ事も大切です。
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ビジネスで使用するか
ビジネスなどのフォーマルなシーンで使用する場合は、シンプルなデザインを選ぶ事がおすすめです。シンプルなデザインであれば、スーツやコードに合いやすいです。 -
細かい作業を行うか
スマホを操作したり、ビジネスシーンであったりする場合は、5本指で分かれているオープンフィンガータイプが良いかと思います。
細かい作業を行わない場合は、ミトン型も選択肢を入れても良いかもしれません。
さいごに
いかがだったでしょうか?
手袋を使用するシーンや演出したいファッション性などから、どういった素材やデザインが良いか選んでみるのも良いかもしれません。