サッカーの歴史とワールドカップ

サッカーの歴史とワールドカップ

スポーツといえば、、、サッカー・野球・水泳・陸上などたくさんありますよね!
今回は、そんな身近なスポーツの1つである「サッカー」に注目していきたいと思います。

世界のサッカーの歴史

イギリスの中世の時代に、フットボール祭りというお祭りが行われていたと言われています。そこでは、村人達が1つのボールを蹴りあって、決められた地点にボールを運ぶというルールで楽しんでいました。

また、イタリアでは現在のサッカーと良く似たルールのスポーツが盛んだったという説もあります。

この様に各地でサッカーに似たスポーツを行われていた為、19世紀ロンドンでルールを統一しようという動きがあり、協議が行われた結果、現在の"現在の手は使ってはいけない"というルールに統一されました。

日本のサッカーの歴史

日本人が初めてサッカーを行ったのは、明治6年(1873年)と言われています。
その後、時代が進み、昭和4年(1929年)に国際サッカー連盟(FIFA)に加入しました。平成4年(1992年)には、日本プロサッカーリーグの「Jリーグ」が発足され、より社会的に人気スポーツとなりました。

サッカーとフットボールの違いは?

先ほどの通り、19世紀ロンドンでルールの統一を行いました。
その時に協会が定めたルールにのっとったフットボールの事を、「アソシエーション・フットボール」と呼ぶようになりました。
ちなめに、アソシエーションとは、"協会"という意味です。

アソシエーション(Assosiation)を短縮した"soc"と、人を表す"er"を合体して、"soccer"と呼ぶようになったと言われています。

サッカーと呼ぶ国は意外と少なく、「日本」「アメリカ」「カナダ」「オーストラリア」「ニュージーランド」などの様です。
イギリスを始めとするヨーロッパ諸国は、フットボールと呼ぶ事が一般的となっております。

Jリーグとは?

平成4年(1992年)に、Jリーグが日本に発足したとお話させて頂きましたが、そもそもJリーグとはどういったものなのでしょうか?

現在は、J1、J2、J3の3つがJリーグと呼ばれています。
正式名称は、「日本プロサッカーリーグ」です。

Jリーグは各クラブ、地域に根付いたスポーツクラブを目指しており、クラブ名称は、「地域名」+「愛称」になっています。
なので、クラブ名に企業名を入れる事は禁止されています。

この3つは選手のレベルによって、年俸・入場者数などに違いが出てきます。
J1が一番上のリーグとなっています。
正式名称は、「明治安田生命J1リーグ」と言います。
チーム数は18チームと決まっており、各チームがJ1の座を狙ってレベルの高い戦いが繰り広げられています。

ワールドカップの歴史

FIFAワールドカップが設立されたのは、1904年にまで遡ります。
そして、1930年に南米のウルグアイで第1回目の大会が開かれました。

第二次世界大戦の中断期間を除けは、4年に1度、大会が開かれます。
2022年大会までに17か国でワールドカップが開催されており、70か国以上が参画しています。

2022年11月に開催されるワールドカップは、カタールで開催されます。
大陸別で出場枠が決められており、開催国のカタールに加えて、ヨーロッパ13枠、アジア4.5枠、、の様になっています。

 優勝経験が多い国は、ブラジル・ドイツ・イタリアとなっています!

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